Wednesday, January 7, 2009

David Pogue / ナンバ−1アップル・ファンボーイ

彼は、Apple Fanboyと呼ばれたくない様ですが...アップル・ファンに愛されています。



彼は、アメリカの2大テック(ガジェット系)・ジャーナリストの1人。もう1人はウォルター・モスバ−グ(Wall Street Journal)。モスバーグは一応Apple Fanboyなのですが、いつも大まじめで、バランスのとれた批評にストイックな程心がけている様です。最近出た、ブラックベリーのiPhoneもどきに関しても、モスバーグは無難な事書いてましたが、ポーグはぼろかすに貶したのが話題になりました。



ポーグは、NY Timesにコラムを書いていますが、おとぼけギーク風で面白いですよ。今回のマックワールドでも、大受けだったそうです。1時間半のショーがあって、お得意のアップルを風刺した替え歌を3曲披露。スティーブをおちょくるのが好きみたい。ビデオが出たらリンクします。

12月に“2009年の携帯の傾向"と題してのスピーチで、イマジンの替え歌を披露しました。



MacWorld

メディア揃って、イマイチという記事を書いているけど、私は予想通りだと思います。
確かに、ハードウェアの品揃えが冴えないかな。

  • iLife, iWorkのアップデート。クールなのはGarage Bandの楽器の先生にStingやNora Jonesが登場。
  • 17インチのMBPのアップデート。
  • iTunesが料金体系変更(3段階)、コピー防止機能を排除。
フィルの基調講演は、予想より良かったと思う。スティーブの現実歪曲空間を造り出す様なカリスマ性は無いけど、親しみやすいし好感的。色々と批判は出ているけど、率直に考えて、フォーチュン100の会社でフィル以上のプレゼンが出来る人、どれだけいるでしょうか? iMovieのデモをしたお兄ちゃんも、Appleっぽくて良かったし。

マイクロソフトのこのオッサン(辞任すれば、株価は高騰だろうなあ)と比べると、如何にフィルが優秀か実感します。



興味があれば、このリンクで基調講演見れます。Apple - Macworld 2009

株主の立場からは、正直ほっとしているのが本音。イベントを使ってトレードをする連中が多すぎ。イベントの前に色んな噂流して株価をつり上げる。イベントの途中に思いっきり空売りする。ところが、今回は期待薄だった為、変動も限られていました(2%下落)。イベントの内容が予想以下だと8%以上の変動があるんです。去年なんか、当日と翌日で15%やられました。

基調講演の途中に、Silicon Alley InsiderのHenry Blodgetが"スティ−ブの症状は、やっぱり膵臓癌再発の可能性あり”みたいな記事を流して、株価がどーんと叩かれました。こいつは、もとにメリルのアナリストで、テックバブルの時、刑務所に行きそうになった奴。スティーブの件に関しては、先手に立って盛りの付いた猫のように大騒ぎしている。どうせ、ヘッジファンドから金もらってるんだろうね。

さて、少し興味深い情報があります。Apple Fanboyで有名なジャーナリスト、Andy Ihnatkoが、大きな秘密があると言うのです(Twitter)。基調講演では、登場しなかったそうですが気になっています。

@Folie - I promise you all that the Big Secret is indeed real, is indeed very cool, and when it becomes public I'll point it out. 


Tony Bennettが基調講演の最後を飾りました。“The Best Is Yet to Come"−早く、iMacとMiniのアップデートしてちょうだい。“I Left My Heart in San Francisco"−最後のMW、これからAppleは新製品の発表マイペースで出来るし、くだらない噂もある程度制御出来るだろうし。


Monday, January 5, 2009

2008年のトップ25を一曲に濃縮 / 私のトップはAdele

世の中には、器用な人が居るもんです。
恥ずかしながら、この中で誰かわかったの1/3。


因に、Usherがブッシュマンのニカウさんと似ていると思うの私だけ?


とはいえ、いいシンガーがデビューしました。この英国出身のAdeleは、まだ二十歳そこそこなのにブーマー世代にも愛されています。

一日早い ”One More Thing"-Steveの手紙

ONE MORE THING....の期待がメディアを賑わせていました。MacWorldにSJがヒョッコリ登場するんじゃないかとか。

今朝、SJの手紙がプレス・リリースで流れました。彼は、ホルモン異常を煩っており、タンパク質の吸収が悪いため体重が減った、治療も始めていると説明。AppleのCEOをやめる気もないも表明。

なんか気の毒。去年の6月から、彼の健康状態の噂が飛び交い、何千(万)という記事が無責任な憶測に基づいて書かれました。彼の膵臓がんは再発していないという事も、メディアは知っていたにも関わらず、彼に不必要なプレッシャーをかけ、空売り屋も数週間毎に”SJが死にそうだ”というもっともらしい噂を流しました。ホルモン異常は、命に関わる問題ではないはず、企業としても公にする義務(Fiduciary Duty = 信認義務)はありません。きっと体重が減りだして、色々と検査したけど原因が判明するに時間がかかったんでしょう(AAPL株主のお医者さん曰く)。色々と議論はあります。こんな事だったら、もっと前に報告するべきだったとか。でも、私はこれで良かったと思います。

一番、嫌らしいと思ったのは、勝手にSJの引退を決め込み後継者を捏ち上げた記事。Appleは大企業、後継者プランが無いはずありません。それに、SJが新しいプロダクトを紹介するあの満足げな笑顔を見たら、この人がそんなに容易く引退しないと思うのは私だけでは無いと思います。



Sunday, January 4, 2009

アル・フランケン、ミネソタ選当確?

アル・フランケンは、日本では余なじみがありませんし、今回のミネソタ上院選も報道されていませんが、200票余の差で勝ちそうで当確と言われています。



フランケンは、アメリカの人気コメディ番組"サタデー・ナイト・ライブ”のライター、コメディアンとして20年以上活躍。リベラル系のコメンテーター、ラジオ・パーソナリティ、ベストセラー作家としても有名。ハーバード出の秀才で、そこらの漫才師が議員になるのとは違います。映画も出てましたが、一番誰でも覚えていそうなのは、“大逆転“で列車でゴリラの世話をしていた1人。



当確とはいえ、多分共和党は提訴等で反撃にでると思うなあ。フランケンは、保守派に対する辛辣な攻撃で超リベラル派に人気もあり、民主党の強力な戦力になりそう。


イスラエル、ガザ侵攻

中学の歴史の授業で、選民思想とか、シオニズムとか習いましたね。何で神様がたった一つの民族を特別扱いするんだろうと思いませんでしたか? この疑問は今も引きずっています。

極端にイスラエル寄りのアメリカのメディアには珍しく、今夜のCNNは妙にパレスチナ側の言い分も聞く報道をしたんです。アメリカに住むパレスチナ人のジャ−ナリストをゲストに、ガザに住む彼女の父親を電話でつないでインタビュー。バックグラウンドに、爆音も聞こえ、気の毒としか言えない状況。彼女のブログも生の声が聞こえて来ます。


この紛争による死者の比率が1対100であり、イスラエルはやり過ぎだと、アメリカやヨーロッパではパレスチナ人寄りのデモが続発。特に、無条件でイスラエル寄りだったアメリカ人達も、少し目が覚めたのではと思います。

ここで、面白い事実があります。アメリカのユダヤ人は70%以上民主党支持ですが、イスラエルのユダヤ人は圧倒的に共和党支持。今までイスラエルを放任してきたブッシュがいる間に、ガザ侵攻をしてハマスを壊滅するのが目的かもしれません。イラク戦争の立役者であるネオコンの中心人物、ポール・ウルフォウィッツとリチャード・パールはどちらもユダヤ人。案の定、アメリカはUN安全保障委員会の停戦を求める声明をブロック。

そうは言っても、正直私はオバマを100%信用しているわけではありません。オバマの当選には、ユダヤ人の金や力の影響が大きいという事は否定出来ません。オバマはこの紛争に関しては今の所、ダンマリを決めています。現時点では、その方が賢いと思いますが、世論はしびれを切らしている様でもあります。

旧約聖書でユダヤ人は、砂漠の野ロバ(wild asses in the desert)に例えられています。アメリカには、進歩的且つ平和指向の新しい世代のユダヤ人が沢山います。彼らには金も力もある。私は、彼らがどうオバマを動かすかが鍵だと思います。




Friday, January 2, 2009

景気と健康の相関関係

明けましてお目出度うございます。

年が明けるのが待ちきれなかった人も多いと思います。気持ちを一新して、新しい政権のもと、去年より良い年になる様にという希望に満ちています。マーケットのセンチメントも同じです。

この冬のインフルエンザは難儀だと言われています。私の友達でも、2週間程寝込んでる人が何人もいます。ちょっとした風邪が肺炎になってしまうそうです。風邪など絶対ひかなかった私でさえ、急に歯痛が始まったかと思うと熱が出ました。今年のインフルエンザのパターンらしいです。私の場合、2日程安静にしていたら今日は大丈夫みたいです。

やはり景気と体調の関係ってある様です。ストレスが溜ると、免疫力が激減、一寸した風邪でも拗らせてしまうという事。離婚も増えてるそうだし。

今日はダウが3%近くも上昇。新年から縁起のいい事。マーケットが引ける頃には、私はケロッとして元気が回復。現金なものだと自分でも納得。AAPLも6%以上回復、例のSJの噂が出た12/30に空売りした連中が、バサッとやられた様です。来週のマックワールドでSJが、"oh, one more thing"なんて元気な顔で登場しないとは限らないし。でも、私と同じ事考えてる人は多いみたい。SJのサプライズがあるんじゃないかという記事が、今日だけで100以上も(アメリカ人は怠け者なので、1人がそんな記事を書くと連鎖反応が起る)。



今年もオバマ効果で、景気が堅調に回復し、市場にも自信が戻ってくればいいなあ。まず、悪意に満ちた市場操作をする連中を、ガンガン摘発してほしいと思います。2008年はそんな悪い奴らが野放しになっていました。夏に記録した原油$147なんて、その典型例。政治家も口を揃えて、"これは、ファンダメンタルで、投機じゃない”なんて、今考えたら冗談みたいな事言ってたし。どうせ、ヘッジ・ファンドのロビイストの影響。

相場の動きと、人の健康状態って驚く程似ています。マーケットは完全に躁鬱病を煩っています。それでも、恐怖指数が堅調に下がり、オバマの新政権への期待が精神安定剤の効果を出している様です。