Sunday, May 13, 2012

RIP Maurice Sendak

絵本作家モーリス・センダックが先週の水曜日亡くなった
この日はノース・カロライナで同性婚が事実上違法となり、その次の日オバマが米国大統領として初めて同性婚支持を表明した。

センダックはゲイ。パートナーと50年も一緒だった。児童向け絵本作家がゲイというのは、ゲイが怖い人にとってはとんでもない事なんだよ。でも、一番有名な作品「かいじゅうたちのいるところ Where the Wild Things are」は世界で2000万部も売れた。オバマの好きな一冊でもある。これは2009年のイースターの時のもの。

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これは、今年の1月にスティーブン・コルベアがセンダックにインタビューしたもの。ユーモアたっぷりで笑いながら泣けてきた… 



C: 因みに、サイン会なんて若いママグルーピーに追いかけられていいよな…
S: ワシはゲイだからどうでもいい…
C: ゲイ!なんで子供向けの本なんて書かせてもらえるんだ…

偶然なのだけど、先々週に図書館行った時たまたまセンダックの絵本が積んであって3冊程一気に読んでしまった。空想にふけるタイプではない私がぐーんとセンダックの世界に引きこまれた。大人でも十分面白い。センダックも自分は子供向けに書いてるつもりはないんだけどな…と上のインタビューで言ってたよ。

RIP…ありがとう…




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