Saturday, February 28, 2009

Steve不在の株主総会

水曜日、SJ不在にも関わらずAppleの株主総会には大勢の報道陣が詰めかけたそうです。日本でいう総会屋みたいな連中によるミスハップを期待してか、報道陣のライブ・ブロギングは禁止。実は、株主仲間のDanとChetがライブ・ブロギングしてくれました。そのブログはここにも掲載されました。


どこの株主総会でもよくある事ですが、労組、環境系のアクティビストが発言したり、国民健康保険をサポートするAppleを社会主義者だと罵る右翼系。SJの健康状態に関しては、ノーコメント。株主総会には、“変な人達“が沢山来て、まとの外れた質問や発言をするんです。

面白いのは、SJの誕生日の翌日だったので、一人の株主が音頭をとり、皆立ち上がって、”Happy Birthday To You"と合唱したそうです。株主達も、ギーク達の集まりなんですね。なんか不思議な雰囲気だったそうです。総会後、DanとChetはTim Cookと立ち話をする機会もあったそうです。


Wednesday, February 25, 2009

オバマの議会演説

ビル・クリントンのアドバイスを聞いたのか、印象としては前向きで“アメリカは蘇る”と希望を啓発する内容。パフォーマンスは”この人天才か”とまた言ってしまいました。練習は一回きりだそうです。この演説でまた支持率が70%台に急進。内容は、こんなに約束しちゃっていいの?と思う程アンビシャス。経済復興、財政赤字の半減、教育の改善、医療保険制度、エネルギー政策、イラク・アフガン政策と山盛りメニュー。でも、金融政策の具体的内容がなかったという不満が残った様です。大手銀行のバリュエーションのテクニカルな方法なんか、国民の前で話したって意味が無いと思いますが。


演説が終わり、予想以上の出来映えにほっとしてた時、共和党の対抗演説が始まりました。実は、共和党の希望の星、ローズ・スカラー(ローズ奨学生)でもあった現ルイジアナの知事、ボビー・ジンダル。インド系のインテリ派で、今から大統領候補と騒がれている強者。確かに、この人なかなか鋭いと思ってました。ところが...政治的自殺に値する出来映え。

内容が幼稚、アマチュアっぽい、まとまりが無い、プレゼンテーション最悪。内容は自分の移民の子としての経験、使い古した共和党のイデオロギーに終始。まるで、大統領への野望が、塵になっていくのを目撃した様で気の毒な程でした...とはいえ、笑えました。

最近、共和党は急に方向転換、委員長に黒人のマイケル・スティール(最近、共和党のヒップ・ホップ メイク・オーバーをすると宣言)を選んだり。オバマを意識して馴れないことする(マイノリティーを意識したストラテジー)から、こんな失態が表面化するんですよ。折角の希望の星が、彗星の如く闇に消えて行きました。


Sunday, February 22, 2009

オバマから、またメール

毎日山の様に来るスパムに混じって見逃していたんですが、オバマから就任以来2通目のメールが来ていました。どうせ何百万通配信されているんだろうけど、こうして頭に私の名前をちゃんと乗っけてくれると...やっぱり嬉しくなるんですよね。

今回のは、経済復興法案にサインしました。納税者がお金がどう使われるかモニター出来るサイトを立ち上げました。また、質問・意見聞かせて下さい。というものです。

オバマ・チームってほんとにマメなんですよ。 週次のビデオ・ポッドキャストも流しているし。こんなメールが来ると、私のしつこい"証券取引委員会による規制強化の提案"のメール、読んでくれているのかななんて錯覚に陥ります。

オバマ英語がブームになってるそうなので、メールの原文...

XXXXXX --

Today, I signed the American Recovery and Reinvestment Act into law.

This is a historic step -- the first of many as we work together to climb out of this crisis -- and I want to thank you for your resolve and your support.

You organized thousands of house meetings. You shared your ideas and personal stories. And you informed your friends and neighbors about the need for immediate action. You continue to be a powerful voice for change throughout the country.

The recovery plan will create or save 3.5 million jobs, provide tax cuts for working and middle-class families, and invest in health care and clean energy.

It's a bold plan to address a huge problem, and it will require my vigilance and yours to make sure it's done right.

I've assigned a team of managers to oversee the implementation of the recovery act. We are committed to making sure no dollar is wasted. But accountability begins with you.

That's why my administration has created Recovery.gov, a new website where citizens can track every dollar spent and every job created. We'll invite you and your neighbors to weigh in with comments and questions.

Our progress will also be measured by the tens of thousands of personal stories submitted by people who are struggling to make ends meet. If you haven't already, you can read stories from families all across the country:

http://my.barackobama.com/yourstories

Your stories are the heart of this recovery plan, and that's what I'll focus on every day as President.

With your continued support, we'll emerge a stronger and more prosperous nation.

Thank you,

President Barack Obama
 


Saturday, February 21, 2009

WOZ - Dancing With Stars

なんか発表された時は、”やめてちょうだいよ”なんて思いました。
でもこのビデオ見て、やっぱり応援しなきゃって心変わり。

世界中のMacファンが応援してくれたらいいなあって。相変わらずギークの王様っぽくて笑えました。


WOZ, その太り方凄いね。少しSteveにわけてあげてよお。

Tuesday, February 17, 2009

CEOの支持率

支持率というと政治家の人気という感じですが、ある調査会社が従業員による、CEOの支持率調査が行われました。携帯関連の会社に限ったものでしたが、驚くべき結果。

あの独裁者と言われるSteve Jobsが91%で一位。オバマ以上の支持率。

glassdoor
笑えたのは、マイクロソフトのSteve Ballmerの支持率は44%。なるほど、こんなにモラルが低いと、Vistaみたいな製品が登場するんでしょうね。



従業員に恐れられているというSteve Jobs。でも、これだけ部下から愛されいるからこそ、Appleが一丸となって、美しい製品を次々に送り出せる秘密がわかる様な気がします。

newsteve


Monday, February 16, 2009

進歩派ユダヤ対シオニスト

メジャーなメディアでは報道されていませんが、NYで面白い事が起っています。

900人のユダヤ人が、国連の近くにある、世界シオニスト機構の事務所の前で、
"パレスチナの占領をやめろ"と24時間の及ぶプロテストを行いました。イスラエルはパレスチナ人に対し、アパルトヘイト並みの被人道的な対応をしていると、リベラルなユダヤ人が、立ち上がりました。

40 am

プロテストに参加したある女性はこう言っています。“私はホロコースト生存者の娘です。ユダヤ人として、シオニストが、イスラエルのパレスチナに対する野蛮な行為を正当化するのは許せない”。 新しい"Jews say no"というグループが組成されました。わたしがNYに住んでたら使い捨てカイロを持って応援に行ってたと思います。

最近の紛争ではパレスチナ人が1500人が死亡、5000人が負傷したと言われています。その上、イスラエルにより物資の供給がフロックされて、ケガ人の治療がままならないそうです。

信じられない事ですが、此の国ではイスラエルやユダヤ人の批判を公にするのはタブーです。それだけ彼らの力と財力は絶大です。ユダヤ人を公に批判出来るのはユダヤ人だけなのです。アメリカ国内では、オバマの当選に大きな役割を果たした彼ら(タカ派シオニストは共和党支持)、リベラル系ユダヤ人、中東和平に前向きに貢献出来るのは彼らだと思います。




Sunday, February 15, 2009

金融危機と寡頭政治

なんか、難しい論文の題名みたいですが。へえ、なるほどと思ったので...

先週の、ガイトナー財務長官や金融界の大物が呼び出された議会の公聴会は、数々お波紋を呼び起こしました。PBS(NHK教育テレビみたいな局)で、Simon Johnson(元IMF, 現NY大教授)がアメリカは少数の金融界の実力者より寡頭制化していると論じました。現在、この様な寡頭制は発展途上国に存在します。


私も、アメリカを闇で牛耳っているのは、ゴールドマン・サックスだと何度か書きました。ゴールドマンはのOB達を政界に、クモの巣を張る如く送り出しました。前財務長官のポールソンは元CEO, ガイトナーの側近達もゴールドマンのOBで固められています。

ポールソンの金融機関安定化法案(TARP)は納税者の金を使って、大手の金融機関を救うのが目的。ガイトナーの示唆したプランもその延長にすぎないと言われています。それでは、どうやってこの寡頭制を打ち砕くか? 政府の管理下(国有化ではなく)で、再起不能のメガバンクを解体し、プライベート・エクイティ(PE)が買い取るという方法。とはいえ、PEには元大物政治家(元大統領も含め)が関与している場合が多いのは事実であり、単に支配層が銀行からPEに移るだけではないでしょうか(結局、現在の金融界の大物は返り咲く)? この論理には穴があると思いますが。

Bank CEOs


Johnson氏は面白い事を言いました。公聴会で、大物銀行家は徹底的に貶されました。議員がこれ程きつい事を言えたのは、お互い長い付き合いだから...理解済みということ。何と言っても、金融界からの政治献金は一番大きいし。