世の中には達人と呼ばれる人たちが五万といる。ただ、その中にEffortlessさを感じさせてくれる人は少ない。達人たる人々の影には大きな努力がある、ただその"努力"の部分を全く感じさせず"やってのける”人がいるのである。この表現を初めて知ったのは、アレサ・フランクリンを聞いていると、一緒にいた友達が"彼女の声はeffortless"と言った時。
Effortlessなパフォーマンスを見ると鳥肌が立つ。
ウサイン・ボルトの走りっぷり。
スティービー・レイ・ボーンのダウンホームなギター。
スティーブ・ジョブズのプレゼン。
ジェレミー・アイアンズの演技。
オバマの演説(最近はイマイチ–というか、当たり前になっちゃって気の毒とも言える)。
ビル・クリントンの説得力。
エリック・シュミットのギークさ。
とはいえ、Effortlessな人は有名人だけじゃない。日常生活でもたまーにお目にかかる事はある。
近所で見た黒人の牧師さんのお説教。
昔の上司、キャッシュ・フロー・モデルの操り方。
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