ターゲットはウォルマートに次ぐ大型スーパー。でもウォルマートよりお洒落でお店もクリーン、中産階級を引きつける。ところが最近、ウォルマートもターゲット並に店を魅力的にし、その上不景気も手伝ってターゲットが不調気味。
やっぱりターゲットとウォルマートの決定的な違いは、買い物が楽しい事(働いてる人たちも楽しそう)、何時間でもウロウロしたい...反面ウォルマートはやはり安いけど必需品を買ったらさっさと出たい。
最近、ミッシェル・オバマはターゲットの服を着てエアフォース・ワンのタラップを降りた。30−40ドルのサマードレス。これは一種のファッション・ステートメント。ターゲットはこういう技が巧い...安物を決して安物に見せない、チープ・シックというか... 見事な色彩のディスプレーは目が踊ってしまう。
もう一つ目を引いたのは、健康志向。例えば、この有機チョコレート豆乳、他の店より1ドル安い2ドル69セント。この辺がミドル・クラスを引きつける決め手なんだろうなあ。
無印良品て、結構NYで積極的に展開してるけど、ターゲットに無印コーナーとして出店してくれたらなあ....なんて夢みたいな事言ってる。スタバだって各ターケットに出店してるし..
因に、アップルのリーテル担当のロン・ジョンソン氏はターゲットの16年ベテラン。
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