Wednesday, May 16, 2012

みっちゃんに「人間らしく振る舞うため」の演劇指南・

日本でも放映してるInside the Actors Studioジェームズ・リプトンがニューヨーク・マガジンのサイトにこんなビデオを載せた。How to Act Human: Advice for Mitt Romney. 




リプトン先生 、まずみっちゃんの笑い方から始める。先生がinertという表現を使ったのが秀逸だった。日本語だと「だるい」って感じかな。みっちゃんは笑っても目が笑ってない事を指摘。これじゃ、誰も信じませんよ。そして…リラックスしなさい(みっちゃんは何時見ても緊張しまくり)。あんたが庶民派だって、誰も信じない。レーガン大統領だって、明らかに庶民じゃないし、俳優だったんだよ。自分自身になりきる事はそりゃリスク高いけど、あんたにソレ以外の選択ない。アドバイスに続いてリプトン先生お得意の10の質問… 

Wikiにもリストあるけど、Actors Studioのゲストは必ずこれらの質問を受ける。これってその人の人間性を覗く様で面白いと思ってた。みっちゃんならこういう答えになるだろう(おちょくり)という物。

好きな言葉(What is your favorite word?)
嫌いな言葉(What is your least Favorite word?)
気持ちを高揚させるものは(What turns you on creatively, spiritually or emotionally?)
うんざりすることは(What turn you off?)
好きな音(What sound or noise do you love?)
嫌いな音(What sound or noise do you hate?)
好きな悪態(What is your favorite curse word?)
今の職業以外でやってみたい職業(What profession other than your own would you like to attempt?)
絶対にやりたくない職業(What profession would you not like to attempt?)
天国に着いたとき、神になんと言われたいか(If Heaven exists,what would you like to hear God say when you arrive at the Pearly Gates?)

リプトン先生はリラックスする事、自分らしく振る舞う事、相手の話をよく聞く事が重要と常に強調する。これってビジネスでも日常生活でも大切だよね。

昨夜はリプトン先生がMSNBCにゲストで呼ばれて、オバマ、クリントン、ブッシュ、バイデンを例に色々所感を述べていた。面白かったのは、ブッシュが「ワシ、ビンラディンの事なんて正直気にも留めてないんだよ」と気味悪い位リラックスして言ったビデオ見て、「あれは演技じゃない、この男の魂がさらけ出されて泣きたくなった…」と言ってた… 反面、オバマが昨年のCorrespondence DInnerでの漫談(同時進行でビンラディン殺害作戦中)に関しては、「あれ以上クールが事思いつかない。」









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