Thursday, November 27, 2008

Thanksgiving Day Special (ブロガーさん達に感謝)

私のiPhoneにも、BloombergやWall St. Journalと並んで、直ぐにアクセス出来る様にセッティングしてる、貴重なブロガーさん達5人紹介したいと思います。彼らの共通点は、知的好奇心に満ちている大人である事と、洗練されたユーモア、Macユーザー(4人は確実)。

米国で活躍する、著名なイギリス人ジャーナリスト。ハーバードのPh.D、ゲイでありながら、基本的には保守派という不思議な人。ところが2004年の大統領選の頃、共和党とブッシュに失望。今回の大統領選も熱烈にオバマを支持。彼のブログは非常(というか異常)にマメで、時には数分毎に書き込んでくれます。彼の表現力はカラフルであり、特に時事関連に対する繊細且つ鋭い洞察力にはいつも乍ら感心させられます。

日本人のファンド・マネージャーはこの金融危機をどう解釈しているのだろうかという好奇心で検索していた時、このブログに出会いました。美味しいワインと出会ったあの感覚です。藤野さんの社会観、市況感は新鮮でウィットに富んでおり、色々と考える機会を与えてくれました。市場が大暴落した日も、11月5日付の"長い議論の始まり”を読み返すと、不思議と落ち着きます。私の”Good Karma"ブログです。

同志社大学神学部の小原教授は、アップルの日本の教育分野に於けるアプリケーションの“John the Baptist"の様な存在。大学の講座をpodcastで聞いてすっかりファンになりました。国際政治、経済/相場は、アブラハム系宗教の理解なしにあり得ない(と以前から思っていたところ、小原教授のpodcastと出会いました)。特に日本の政治家、この点が全く欠如。最近は、”宗教から世界を読む”と題するpodcastを配信、お薦めです。又、自然や動物を愛する小原教授のブログは、癒しの効果があると同時に、世界感が違ったディメンションから広がります。 

アップル系では一番気に入ってる、大人向けブログ。局長さんはアップル歴も長く、アップル製品に対する細やかな愛情が感じられます。美しく洗練されているレイアウト、きっとスティーブも日本語が読めればファンになると思います。又、問題点も確り指摘、追求してくれる点、日本のアップル・エンジニアにも是非読んでもらいたいブログです。

AAPL株主仲間のダンのブログ。彼は、エンジニア/投資家の視点で、アジアに於けるのテレコム事情を記載。iPhoneが何時中国本土で発売になるかは、投資家にとっては非常に重要で、この1年いろいろ噂が出たが、まだまだ不透明。iPhoneもどきが横行する中国本土で、iPhoneがどれだけ売れるか疑問は残るけど、台数的にはかなり売れる(単に人口が多いから、マーケットシェアと関係なく)とは思います。コチラのアップル・ファンの間でも、評価の高いブログです。



No comments: