毎日、新しい政策が打ち出され、経済対策法案に関してはご丁寧に共和党とも対話し、グアンタナモ収容所の閉鎖、地球温暖化政策...キャンペーンでの、約束を次々に現実に向けて走らせています。
もっとも大胆なのは、昨日報道された、オバマのアラブ系テレビ局とのインタビュー。米国はイスラム国家の敵ではないと主張、自分の家族にもイスラム教徒はいるし、イスラム国に住んだ事もあるよとフレンドリー。数日前も、パレスチナ人に同情するというニュアンスの発言もあり、私は驚いています(イスラエルの機嫌を常に伺う、アメリカ人の政治家(カーター元大統領は例外として)としては異色な発言)。 最近、アルカイダはオバマのお陰でリクルートが困難になっているという話もあります。
これだけ、ブッシュの置き土産の解決に迫られる中、相変わらず淡々と落ち着いた様子はアメリカ国民に安心感を与えている様です。実は、オーバル・オフィスで1人になったら、こんなかもね。
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