今朝、SJの手紙がプレス・リリースで流れました。彼は、ホルモン異常を煩っており、タンパク質の吸収が悪いため体重が減った、治療も始めていると説明。AppleのCEOをやめる気もないも表明。
なんか気の毒。去年の6月から、彼の健康状態の噂が飛び交い、何千(万)という記事が無責任な憶測に基づいて書かれました。彼の膵臓がんは再発していないという事も、メディアは知っていたにも関わらず、彼に不必要なプレッシャーをかけ、空売り屋も数週間毎に”SJが死にそうだ”というもっともらしい噂を流しました。ホルモン異常は、命に関わる問題ではないはず、企業としても公にする義務(Fiduciary Duty = 信認義務)はありません。きっと体重が減りだして、色々と検査したけど原因が判明するに時間がかかったんでしょう(AAPL株主のお医者さん曰く)。色々と議論はあります。こんな事だったら、もっと前に報告するべきだったとか。でも、私はこれで良かったと思います。
一番、嫌らしいと思ったのは、勝手にSJの引退を決め込み後継者を捏ち上げた記事。Appleは大企業、後継者プランが無いはずありません。それに、SJが新しいプロダクトを紹介するあの満足げな笑顔を見たら、この人がそんなに容易く引退しないと思うのは私だけでは無いと思います。
1 comment:
Great blogg I enjoyed reading
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