Monday, January 12, 2009

オバマのバランシング・アクト

先日、就任式のお祈りリック・ウォーレンがする事(このブロク参照)で、波紋を巻いていましたが、今度は米国聖公会の主教の1人で、自分がゲイである事を公にしているジーン・ロビンソンも、オバマの就任式でお祈りをする事が報道されました。はっきりしないのが、就任式か、就任式のイベントの一つに登場するか、記事によってまちまち。



この教団は、白人のリベラル系で、教育や所得レベルの高い信者が多く、ゲイに大変オープンであり、現在の首席主教がレズビアン。因に、中絶も公認しています。

最近、オバマはリベラル系から叩かれています。選挙戦の時の公約はどうなったんだって。今日も、ニューヨーク・タイムスでオバマの経済復興政策が失敗すれば、一期だけの大統領になるだろうなんて書かれていました。期待感が大きいだけに、皆を満足させないと簡単に批判される立場になるし、皆が納得すれば、八方美人だと言われるし。とはいえ、アメリカ人は単純だから、就任式前にどの犬を飼うか決めて話題をそちらに集中させれば?というのが私の提案。彼は、今の所の候補は、ラブラドュ−ドルかポーチュギーズ・ウォータードッグらしいです。




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