さて出来映えは...
共和党ベースは、ほっとしたと思う。ペイレンの出来映えは内容は別とし、プレゼンテーションとしては予想以上だった。カメラに向かって何度もウインクし(アメリカのビューティ・コンテストでは審査員に対しウインクするのがパターンらしい)、田舎のブルー・カラー層が喜びそうな表現、例えば、"darn right", "you betcha"を好んで使い、親しみやすさを強調。内容は、一生懸命覚えた事を何度も繰り返したという感じ。質問に答えられない時は、平気で内容を変えた。私たちリベラルから見れば、やり手のエイボン・レディという印象。
バイデンは、無難にベテラン上院議員の知識と経験を披露し、マケインを効果的にアタックした。確かに、退屈かもしれないが、大統領の代わりが勤まるという印象を与えたのは確実。
プレゼンテーションという点では、引き分け。内容的にはバイデンの勝ちというのが一般的な評価であった。CBSの調査では無党派は、バイデンが46%、ペイレン21%、引き分けが33%。
ペイレンが選ばれた理由に、中年以上の女性層の票を確保しようという意図があった。ところが面白い事に、最近女性はあまりペイレン肩入れしていない。反面、中高年の共和党ベースの男性をエキサイトさせている(私はこれをバイアグラ効果と呼んでいる)。
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