Monday, December 8, 2008

聖書とマーケット(ルカの福音と経済成長?)

最近、CNBC(ビジネス専門局)で"芥子の種”という言葉が乱用されている。
これは、新約聖書のルカの福音からの引用で、
"It is like a grain of mustard seed, which a man took, and cast into his garden; and it grew, and waxed a great tree; and the fowls of the air lodged in the branches of it."

-- The Bible, Luke 13:18-9

ある人が自分の庭にまいた一粒の芥子(からし)の種のようなものだ。芥子は成長し、大きな木になり、その枝に空の鳥たちが巣を作った。
これは本来、キリストの教えが世界中に広まるという事。現在、欧米、アジア各国の政府は前倒しの経済復興対策を、利下げ、インフラ投資、助成金等を通して促進。これが、将来の経済成長のための芥子の種ということだろうか?

そういえば、デトロイトの教会で、SUVが教会に乗入れ、ビッグ3の救済を祈るサービスが行われた。





No comments: