今日は、週次の雇用、貿易収支とまた悪い要因があったが、11時頃のオバマのスピーチを境に、一先ず順長に上昇。ところが、2時前から、また売りが優勢になった。
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ブルーの線がAAPL。朝、2%も下がっていたが、例の如く先手を切って、急上昇。とはいえ、S&P500のサポートであった893が崩れた途端、急降下。
2時過ぎに、JP MorganのJamie DimonがCNBCのインタビューで、かなりネガティブな事を平気な顔して(彼らしい)言ったのが下降トレンドを加速した。
私は、これは議会に対するメッセージだと思う。ビッグ3救済の議決を前に、市場が人質にとられた様なもの。共和党議員は、未だに古めかしいイデオロギーを唱え、民主党の上院リーダーのリード議員も“もっといい法案があれば、持って来い”と挑んだ。ブッシュ内閣のメンバーも、もっと実践的な方策を採るべきと主張。
今日は、金融系がまた売られた。面白いチャートを入手。
次の標的はMorgan Stanley?
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